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My insight

あるソフトウェアエンジニアの気づきを公開。エモい話、技術の話など。不定期更新。

Serverless conf Tokyoに参加してきました(後半から途中参加)

tokyo.serverlessconf.io

現場感のある講演、オシャレな会場、美味しい食事と沢山のドリンク付きで3000円! 次回あったらまた行きたいイベントでした!!

Serverless Architectureという流れ

Serverless Architecture、おもしろいですね。 コンピューティングリソースの調達単位が物理マシン一択だったところから、仮想マシン、そして処理毎に起動し破棄されるコンテナ(ファンクション)にまで小さくなったことを踏まえて、システムの構造設計をインフラレイヤーのみならずアプリケーションレイヤーを含めて見直す流れなのだと認識しています。

調達方法の制約が緩くなったと同時にコンピューティングリソースで状態を保持しづらくなったので、

  • サーバー(仮想マシン)が担っていた役割を別システムに分担ないし代替させる
  • 状態管理の必要性そのものを無くす

というアプローチが取られているようです。 前者はMicroservices、後者はStatelessの考え方につながっているように感じます。

Amazon Lambdaと併せて使ってみたくなったもの

www.iopipe.com

www.pagerduty.com

serverless.com デプロイツールとして便利らしい

Serverless Architectureという名前

Serverless Architectureという名前が、アプローチ方法から見て本質的でないという指摘もあるようです。 名前が覚えやすくキャッチーなことが話題を集めている大きな要因の1つだと私は思うので、功罪はあれどメリットが勝っているように感じます。 名前のせいか、参加者間の意識には大きなズレがあるように感じました。

  • 「サーバーの管理をしたくない」
  • 「サーバーを用いないシステム構成で今何ができて何ができないのか知りたい」

という風な。

その他、諸々列挙

  • Amazon Lambdaのレスポンス時間について、コンテナが再利用されている時は十分に短いが、破棄されると許容できない程度に長くなる
    • だからといって1分に1回呼び出すとかっていうのは筋が悪い
    • GCPのGo言語実行環境は2msで立ち上がるらしい
  • Lambdaで動くコードはいわゆるグルーコードが多く、システムの中核を担うような処理をLambdaで行う、という事例は少ないらしい
  • 海外ではServerlessな構成とクラシックな構成の住み分けが既にされていて、ビジネスで活用されているらしい